【”知ってる”だけじゃお客様は来ない!】Web集客を成功させる「2つのフェーズ」とは

motif 【”知ってる”だけじゃお客様は来ない!】Web集客を成功させる「2つのフェーズ」とは

毎日のインスタ更新、本当にお疲れ様です。クリニックや整体、習い事などの教室業をされている方々は本来業務がある中、素敵な写真や役立つ情報を発信されていて、本当にすごいなと思います。フォロワーも順調に増えて、「いいね」の数も安定してきた頃ではないでしょうか。

・・・でも、ふと冷静になった時、こんな風に感じていませんか?

🌀「フォロワーが増えたわりに、売上に繋がっていないな…」
🌀「結局、昔からのお客さまに支えられている状況は変わらない…」
🌀「というか正直、毎日の投稿が大変すぎて、もう辞めたい…」

もし一つでも当てはまったら、それはあなたの頑張りが足りないわけでは決してありません。お客様がお店に来てくれるまでの『流れ』に、ほんの少しだけ”もったいない”部分があるだけなんです。

この記事を読めば、その”もったいない”の正体が分かり、今の投稿の頑張りを無駄にせず、むしろ投稿疲れから解放されながら、しっかりと来店予約に繋げるための具体的な方法が見えてきますよ。

インスタのゴールは「LINE登録」だった?投稿疲れから解放される新常識

ここで、一つ意識をガラッと変えてみませんか?
実は、インスタの投稿のゴールは「来店」ではなく、「LINE公式アカウントに登録してもらうこと」だったんです。

  • フェーズ1:インスタの役割 = 興味づけとLINEへの誘導

インスタでは、あなたのお店の魅力や役立つ情報を発信し、「このお店、もっと詳しく知りたいな」と思ってもらう”きっかけ作り”に徹します。 そして、投稿の最後を「さらに詳しい情報はプロフィールのLINEから!」「LINE登録者限定の〇〇プレゼント!」といった形で、LINEへの誘導で締めくくるんです。

こうすることで、「毎日何を投稿しよう…」という悩みから解放されます。ゴールが明確なので、投稿内容も自然と「LINEに登録したくなるような内容」に決まってきます。

  • フェーズ2:LINEの役割 = 関係づくりと来店への後押し

そして、登録してくれた”見込み客”の方に対して、LINEでじっくりと関係を深めていきます。

  • 登録特典で満足度アップ(例:初回限定クーポン、お悩み診断など)
  • 限定情報でファン化を促進(例:インスタでは語れない専門知識、お店の裏側など)
  • 個別相談や予約で来店を後押し

このように役割分担することで、インスタでの頑張りが無駄なく来店に繋がり、お客様との関係も深まります。

【成功事例】投稿疲れから脱出!あるプログラミング教室の集客法

ここで、実際にこの方法で成功した、ある地域の子供向けプログラミング教室の例をご紹介します。

  • 以前の悩み

先生は、教室の楽しそうな雰囲気を伝えようと、毎日インスタにレッスン風景を投稿していました。しかし、「いいね」は付くものの、肝心の体験教室への申し込みは月に1〜2件程度。だんだん投稿内容を考えるのも億劫になっていました。

  • やったこと①:インスタのゴールを「LINE登録」に変更
    そこでA先生は、インスタの目的を「体験申し込み」から「保護者のLINE友だちを集めること」に切り替えました。

プロフィール欄にLINE登録のURLを設置。
投稿内容をレッスン風景だけでなく、「おうちで出来る簡単ITクイズ」「これからの時代に”本当に”必要なスキルとは?」といった、保護者が知りたい情報へとシフト。

そして、投稿の最後には必ず「クイズの答えはLINEで!」「詳しくはプロフのURLからLINE登録して、限定コラムを読んでみてください」と一言添えるようにしたのです。

  • やったこと②:LINEで”先生”としての信頼を構築
    LINEに登録してくれた保護者に対して、週に1回、教育熱心な保護者に響くような限定情報を配信。売り込みはせず、あくまで役立つ情報提供に徹しました。そして月に一度だけ、「来月の体験教室、LINEの方から先行で席を確保します」とお知らせを送ったのです。
  • 結果
    保護者の間で「A先生は、ただプログラミングを教えるだけでなく、子供の将来を真剣に考えてくれる信頼できる先生だ」という認識が広まりました。結果、体験教室は毎回満席になり、A先生は投稿ネタに悩む時間も大幅に減ったそうです。

始める前に解消!3つのよくあるギモン

Q1. インスタとLINE、それぞれどんな内容を配信すればいいの?
A1. 役割分担がすべてです!ざっくり言うと【インスタは広く浅く、LINEは狭く深く】と覚えてください。

  • インスタの役割は「新規さんへの挨拶」:まだあなたのお店を知らない人に向けて、「こんなお店ですよー!」と自己紹介する場です。専門知識の”さわり”の部分や、お店の楽しそうな雰囲気を伝えて、「もっと知りたい」と思わせるのがゴール。すべての投稿を「続きはLINEで!」に繋げる意識を持つと、内容がブレません。
  • LINEの役割は「常連さんへの特別扱い」:登録してくれた、いわば”見込み客”の方々との関係を深める場です。インスタでは語りきれない専門的な話や、お店の裏側、LINE登録者だけの先行情報などを配信することで、「特別感」を感じてもらい、ファンになってもらうのがゴールです。

Q2. そもそも、どうやってLINEに登録してもらうの?
A2. オンラインとオフライン、両方でアピールするのが基本です。

  • オンラインの基本:インスタのプロフィール欄に登録用のURLを載せて、投稿やストーリーズで「詳しくはプロフィールのリンクから!」と、毎回必ず声かけ(誘導)をすること。これが王道にして最も重要です。
  • オフラインの裏ワザ:これが実は強力なのですが、普段の業務フローに組み込んでしまうんです。例えば、初めて来店されたお客様への問診票や、体験後のアンケートを、紙ではなくLINEのフォーム機能を使って回答してもらうのです。「こちらのQRコードを読み取って、LINE上で簡単なアンケートにご協力ください」とご案内すれば、お客様はごく自然な流れで友だち登録してくれます。お客様の手書きの手間も省けますし、お店側も顧客情報とLINEアカウントが最初から紐づくので、その後のコミュニケーションが非常にスムーズになりますよ。

Q3. LINEの友だちが、どのお客様か分からなくなります…
A3. すごくよく分かります!これ、多くの方が悩むポイントですよね。でも、解決策はシンプルです。

  • 解決策①:全員を把握しようとしない そもそもLINEは「見込み客リスト」なので、全員が今すぐのお客様である必要はありません。まずは「あなたのお店に興味がある人がこれだけいるんだな」と捉えられればOKです。
  • 解決策②:予約や問い合わせをLINEで受け付ける 「ご予約はこちらのLINEに、お名前と希望日時を送ってください」と誘導することで、お客様のアカウント名とご本人が一致するようになります。電話よりも手軽なので、お客様にとってもメリットがありますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は、インスタの頑張りを無駄にせず、来店にしっかりと繋げるための「2つのフェーズ」という考え方についてお話ししました。

  • ポイント1:インスタのゴールを「来店」ではなく「LINE登録」に設定する
  • ポイント2:インスタで「広く浅く」知ってもらい、LINEで「狭く深く」関係を築く

闇雲に投稿を頑張る「点の集客」から、お客様が自然と来店したくなる「線の集客」へ。 まずはあなたのお店の集客の流れを、この2つのフェーズに分けて見直してみることから始めてみませんか?本記事では、MEO対策の基本と店舗集客への効果について解説しました。
まずは無料で始められるので、今日から自店のプロフィールを見直してみましょう。

「もっと具体的に、自分の店の場合はどうすればいいか知りたい!」 「この記事の内容について、気軽に質問してみたい」

もし、そう思っていただけたなら、ぜひ弊社のLINE公式アカウントに登録してみてください。

弊社のLINEでは、こういったWeb集客の具体的なノウハウや、地域の店舗経営に役立つ最新情報を定期的に配信しています。

今なら、通常10,000円の集客相談をご登録いただいた方限定で無料でお答えしていますので、ぜひこの機会に下のボタンからご登録ください。あなたからのご連絡を、心からお待ちしています!

あなたのお店に合った集客の解決策を一緒に考えさせていただきます!

公式LINEで◤店舗集客の完全攻略ガイドブック配布中🎁◢
もっと詳しく知りたい方はこちらからご登録お待ちしてます!
https://lin.ee/Xkdrvpm

banner

\ 完全集客ガイドブックがもらえる/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!